タートルズ(男子部)

深沢ラビッツには兄弟限定ながら、”深沢タートルズ”という男子チームがあります。サッカーや野球など、他のスポーツと掛け持ちで、少ない練習量ながら、どんどんバスケットが上手になって来ていますのでここで紹介します。

■2020年度 タートルズ 総勢 9名 (2020年12月29日現在)

 6年生4名  5年生1名  3年生2名  2年生1名 1年生1名 

 

2015年10月 タートルズ発足

  • 女子部が設立された1986年当時、深沢小ではバスケットは非常に人気があり、男子部を作ると野球部とサッカー部の男子が少なくなるのではないかという懸念から、周囲に気を使って女子部だけで開始したと聞いています。
  • それから30年後の2015年10月2日 非公式ながら男子部「深沢タートルズ」が始動しました。お姉さんのラビッツの練習に一緒に体育館に付いてきていた弟の数が増え、コートの横やステージの上でボールで遊んでいる男子の中からバスケをやりたいという声があがり、その中の何名かが正式に部にして欲しいと嘆願。あくまでも兄弟限定とすること、週1回の練習と、男子部は監督を別に立てることを条件に認められました。
  • 深沢タートルズという名前は皆様の想像通り、お姉さんチームのラビッツの「ウサギ」に由来しています。週1回の練習なので成長もゆっくりではあるけれど、「ウサギとカメ」の話のように、1歩ずつ確実に前進することにより、いつかはラビッツを追い越すかも知れないという可能性を秘めた名前です。みんな嫌がらないかなぁと不安だったのですが、全員が喜んでくれたとのこと。男子は単純で良かったなぁ(笑)
  • 2015年10月2日 タートルズ発足時の写真・・・ジュンヤ、この時の方がシュート綺麗なんじゃね?

Photo Album

  • タートルズ初代メンバー 神8 
  • サッカー部、野球部、空手部、お笑い部 みんな掛け持ちでも真剣に練習中。サッカー部のショルダーチャージをファールにならないように修正するのは大変。野球部にはディフェンスという概念が無いことにも気が付かされました。いつも感動と笑いをありがとう!みんな上手くなってるよっ!

  • タートルズ第3世代
  • 初代キャプテンのハル、日本一のお調子者キャプテン カイチの後、タートルズは第3世代に入りました。まずディフェンスができるようになり、更にはエンドラインからフォーメーションができるという奇跡(涙)。継続は力なりを証明し、2020年2月22日には世田谷のあるチームとラスト30秒のフリースローで同点。更に2日後には、川崎ー世田谷カップで、川崎のチームにラスト10秒で逆転勝利するという奇跡を演じました!ま、正確に言うと、中町のハルトとユウヤの混合チームで、この2人の活躍が大きかったですが、それでもタートルズも全員頑張りました!
  • その奇跡の動画がうまく撮影できていなかったというオチも、タートルズらしいエピソードです!(笑)


  • タートルズ第4世代
  • 「タートルズを作ってください」と言いに来たあのジュンヤがとうとう6年になり、タートルズも総勢9名の時代に突入
  • 2020年12月19日 交流戦ながらも世田谷区の公式大会に出場を決断。8名登録ルールに従い、1年生のリョウも1Q、2年生のイッペイはなんと2Qも出場し、砧総合体育館のメインコートで試合を行いました。対戦相手は、1年前に同点だった運命的な相手でしたが、1点差で勝利するという快挙を成し遂げました!おめでとう!そして相手チームも良い試合をいつもありがとう!
  • この試合、愛ある「〇〇やろう!」発言が世田谷区で話題になったことをメモっておきます by監督とマネ

タートルズ エピソード集 いつも笑いをありがとう(^^)

  • バスケの「バ」の字も知らなかったメンバーが、一生懸命練習をしてここまで来ましたが、最初の頃は勝てずに、でも全員前向きで元気でした。(コーチの)記憶が薄れる前に、エピソードをメモしておきます。みんな大人になっても純粋な気持ちを忘れないでねー!
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  • ■ 2016年玉川地区大会 第4Q残り2分 48対8で圧倒的に負けているベンチでの一言
  •   「コーチ、この試合勝ったら次はどこと試合ですか?」(ジュンヤ)
  •   「コーチ、もしかしたらこの試合負けるかも知れませんね」(トモヒロ)
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  • ■ 2016年玉川地区大会 表彰式前にタートルズが何か揉めていたので聞いたところ・・・
  •   「誰が優勝カップを受け取るかで揉めています!」 全敗でダントツ最下位でしたけど・・・?
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  • ■ 2017年 点差が開いたので後半、相手チームが低学年を出してくれた時の一言
  •   「後半、ゴールが変わったら急に調子が出てきた。やっぱり前半のゴールとの相性が悪かったな」
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  • ■ 前年度優勝の桜丘さんが、気を使って4年生を出してくれた後の試合の一言
  •   「さすが優勝チーム。やっぱり桜丘は強いな」
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  • ■ 期待の新人エイタ。試合中ディフェンスにあたって片腕を押さえ、ドリブル中に足が当たって片足を引きずっていた。見かねた審判が試合を止めて「大丈夫?どこが痛いの?」と聞いた時のエイタの一言。
  •   「痛いのは頭です…」  ベンチでコーチ陣、全員大コケ

ユニフォーム ・ Tシャツ ・ ポロシャツ ・ 応援旗

  • タートルズの様々なグッズは、プロのデザイナーでもある、ラビッツのあるお母さんのデザイン。1つ決めるのにいつも様々なデザインを用意してくれて、その中から選択しました。 Special Thanks > Mariko-sama
  • 子供たちが大きくなった時に、どれだけの大人が関わってくれたかに気付いて欲しいものです